織りータペストリー フレーム ページ1
お正月の飾りを意識して、
小さめのタペストリーを作りました。
糸や裂き布を、自由に織りいれています。
以前、「手織りアート」と名付けて作っていたものと同様のものですが、
今回は、後から付けるモチーフよりも、織り自体の色に重きを置いて、
「色織り」の小さなタペストリーと位置付けてみました。
これは、黒を基調にして色を入れ、和の雰囲気を出しています。
今回、菊結びを付けたものを、3つ作りました。
これは、紫を基調の色にして、斜めに織り分けました。
明るい雰囲気になりました。
大きさは、3つとも、20×20cm程度です。
もうひとつ、エンジを基調にしたものです。
菊結びをしている紐は、昨年3月に伊賀に行った時に手に入れた、「伊賀組みひも」です。
「伊賀組みひも」は、長い歴史があり、
現在も、全国で使われている、帯締め、羽織紐の多くが伊賀で作られているということ、です。
これは、袋詰めになっていたお得品ですけど(^^ゞ
モッコウバラの枝(ツル?)がどんどん伸びてしまうので、時々切ります。
まるめてリースにしようと思うと、すぐに折れてしまって、ちょっとむずかしいので、
そのまま乾かしておいたら、軽くてしっかりした棒になりました。
何かにしたいなぁと思っていましたが、ふと、お店のディスプレィに使えそうだと思いつき、
織り込んでみました。
なかなか面白いものになりました(*^^*)
小さいものを作ってみてもいいかも。
織り、っていろんな素材を入れられて、本当に面白いです。
もう1枚、気ままに色を入れたタペストリーです。
さまざまな糸、何種類かの裂き布を、思うままに織りいれてみています。
画像では、なかなか実際の色にならないのですが。。。
自由な織り、
気持ちも解放されるようで、とても楽しいです。
きままに色を入れて織りました。
「織りのこと」のページでも書きましたが、私が織りをやりたかったのは、こういうものがつくりたかったから、という感じです。
ちょっと色合いが違って見えますが、
トップページで使っているものです。
少し前に織りあがってはいたのですが、
なかなか画像にできませんでした。
ようやく撮れたので、見てください(^^*)